ストレスに負けないために~長谷川桜子

ストレスを少なくするライフスタイル

日常生活でのストレスを少なくするためには、ライフスタイルの8つのポイントを実行するとよいと考えられています。

日常生活でのストレス軽減
小さなストレスの重なりが病気につながる

私たちがストレスを感じるのは、人生や仕事の大事件や災害などよりも、人間関係など、日常生活での比較的小さなものが多いと言えます。その小さなストレスが続いたり、重なったりして、ストレス病になることもあるわけです。

基本は、日常生活のストレスを減らすこと

ですから、日常生活でいかにストレスを少なくするか、ということはストレス対策の基本となるでしょう。日常生活をいかにすごすか、すなわちライフスタイルをどういうものにするかということです。

ライフスタイルのポイント

ストレスを少なくするライフスタイルのポイントとしては、次の8つのことが考えられます。

  • 気分本位をやめること
  • 完全主義におちいらない
  • 過去にこだわらない
  • ひがみっぽくならない
  • 休息ををきちんととる
  • 目先にこだわらない
  • 腹をたてない
  • 不安を受け入れる

順番にこれらについて説明していきましょう。

気分本位をやめる

「今は気分がよくないから勉強はしない。気分がよくなったらしよう」「今日は気分が悪いから仕事はいいかげんにしておこう」「今は雑念があって集中できない。気分がスッキリしてからにしよう」。

気分によって行動することを止める

このような考え方は気分本位です。気分によって行動するということは、自分のその時の気分に支配され、制約されてしまうこと、ひいては、自分の内面にばかり目がいってしまうことにもつながります。

気分にあまりこだわらない

気分にあまりこだわらず、「今日やるべきこと」「今やるべきこと」に取り組む姿勢を持ちたいものです。「気分がのらないから0としてしまう」のではなく、50くらいのコンディションなら、50くらいの仕事ができるものです。

完全主義におちいらない

気分本位ともつながりますが「100%スッキリした気分じゃないとだめ」「体調が100%じゃないと気がすまない」「100点満点じゃないとあとは0点と同じ」というような考え方はやめましょう。子供にも「テストは100点じゃなきゃだめ」と親として完壁なことを要求することがありますが、これはいけません。求める側も求められる側も、これではストレスになってしまいます。

また、自分より恵まれている人を見て、そうでない自分をあれこれ思い悩むことがありますが、これも完全を求める気持ちから起こるものでしょう。

あまりにも高いレベルを求めない

誰でもがそうですし、神経質な人は特に「人によく思われたい」という意識があるものです。いつもほめられていたい、チヤホヤされていたいという気持ちが強いのです。しかし、これがあまりに高いレベルを求めてしまうと、不安や緊張となりますし、自分に対しても周囲の人に対しても、いつも欲求不満というストレスが起きることになってしまうでしょう。ちょっとしたことでカッとなり、攻撃的になったりします。

自分に対しても、人に対しても、求めすぎない

「調子は万全ではないが、とりあえずやるべきことをやる」そして「人に対しても自分に対しても、完全なものを求めすぎない」ということも大切です。

適度な努力は必要

ただし、あまり低いレベルでしか求めないようになってしまうと、人間らしい創造や向上が損なわれてしまいますから、自分の能力や環境の条件をよく考えながら、適度に努力することは必要です。

過去にこだわらない

たとえば「自分の性格がこうなのは、親の育て方が悪かったからだ」「遺伝的に欠陥があったからいけないんだ」などのように、自分のおいたちに不満を持つことがあります。

過去のできごとのせいにしない

また「あの時に別な道を選んでいれば、今の苦しみはなかった」「あの時にちゃんとあやまっておけば、対人関係で困ることはなかった」など、過去にこだわって、今の問題や困りごとを、全部過去のできごとのせいにしてしまうことがあります。

過去を現在や未来にプラスに活かす

しかし、反省するなら結構ですが、過去はもうすんでしまったことであり、それにばかりこだわっているだけでは解決にはなりません。今現実にあるのは現在であり、これからあるのは未来です。過去のことは現在や未来にプラスにいかすならよいのですが、こだわるだけならマイナスです。

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